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アロエは妊婦には厳禁?
便秘茶にアロエの成分が含まれている物があります
妊娠中には、昔からアロエは良くないと言われています
はたして真相はどうでしょうか?
まず、アロエとは、茎や葉に水分をため込んでいる多肉植物と呼ばれる生物です
日本にも多く生息していますが、主に観賞用として親しまれています
また、食用としての植物でもあり、生薬としても使われてきました
ある、妊婦さんのコミュニティサイトで、情報のやり取りがされているのを先日拝見しました
そこで、質問者が、妊娠中に絶対にやめた方が良い飲み物って何ですか?といった内容の質問が掲載されていたのですが・・・
やはり断然多かったのが、アロエドリンク
しかし、アロエはそこまでの副作用がある食物なのでしょうか?
アロエ便秘茶は販売されているのか?
では、アロエ茶は一般的に市販されているか?ですが、私たちの周りにあるドラッグストアーでも販売されています
例えば、ギムネマアロエ茶と言う商品があります
名前通りアロエ茶になります
私の家の周りに、2件のドラッグストアーがあるのですが、そのどちらにも在庫があったので、かなり有名な商品だと言えます
実は、実家にもアロエを植えていて、さらにギムネマアロエ茶もありました
正直、味については、飲むまでは美味しいくはないだろうと思っていました
しかし、実際飲んでみると、えぐい感じもなく、基本的には飲みやすいお茶です
ただし、好き嫌いは正直あると思います
嫌いな人は本当に受け付けない味です
他には、キダチアロエ茶という商品も見つかりました
色々種類も販売されているのですが、実家に置いていたのは、パウダー状の製品です
さらに、値段を見ると・・・9,000円
どんな便秘茶も、ここまで高くはありません
こちらの方は・・・素直な感想で言うと、美味しくないというより、不味い
アクがあるので、アク抜きをしなくてはならなかったのかも知れません
案外、探せばまだ他にもたくさん売っている可能性があります
誤解が生じるので、先に言っておきますが、アロエは健康にも美容にも良いとされてます
さらに、便秘には、センナ系と同じですが、即効性もあり、悪いものだとは思いません
しかし、問題は、副作用を無視して、良し悪しの議論は無意味だと言っているわけです
では、アロエの副作用とは一体何があるのでしょうか?
アロエの副作用は?
アロエには、死に至る副作用もあることに注意してください
まず、出血性の下痢が代表的なものとしてあげられます
また、重篤な腎臓障害を引き起こします
さらに、妊婦の方には、注意が必要なのですが、子宮内に充血を起こす可能性があるのです
もちろん、少々ではなりません
大量に摂取した場合に、あくまで可能性があるという話です
結果的に、流産や早産の原因にもなりますので、やはり、妊娠中にアロエを摂取するのは、避けた方が良いのです
何故、妊婦さんの間で、アロエドリンクなどは、妊娠中に飲んではいけないのか?
結論が出たのではないでしょうか?
色々な食物があり、そして、医薬品・医薬部外品があります
ところが、子宮を充血させる副作用があり、なおかつ手軽に手に入るのは、アロエしかありません
もちろん、アロエ自体に、そこまでの毒性はないのです
過敏に気にするほどでもないでしょう
しかし、度を過ぎれば、貴方の身体に牙を剥くものだと覚えておいてください
アロエは便秘に良いのか?
アロエは生薬として、これまで使われてきました
アロエの効能に、便秘解消作用があるのか?
実は、アロエには、アロインと呼ばれる成分が含まれています
またアロインの成分は、バルバロインであり、下剤としての効果があります
つまり、センナ同様、下剤としての効果があるのです
また、アロエには、腸内環境を整える働きもあるので、副作用だけではなく、その効能について言えば、十分効果の高い便秘茶となります
結論:アロエ茶を飲むくらいならするっと抹茶でいい
アロエ茶の効能や、副作用については、十分ご理解いただけたかと思います
決して、悪いものではありません
しかし、妊娠中の便秘には向いていない商品になります
やはり、味も美味しいものが良いです
当ブログでは、するっと抹茶をお勧めしているのですが、するっと抹茶であれば、妊娠中初期・中期・後期関係なく飲むことが可能です
副作用についても心配ありません
メーカー側からの説明でも、するっと抹茶は妊娠中でも飲むことができます
むしろ、妊婦さんの便秘だからこそ、飲んでほしいということでした
おつうじ屋のするっと抹茶はこちら