
大腸癌や直腸瘤の危険性
便意があるのに便が出ない
以前テレビで「たけしの本当は怖い家庭の医学」でも特集されていました
直腸瘤の危険性があるということですが、少し分かりやすくまとめてみます
*注意!大腸癌などの場合は文末にも書いてますが極論になります
腸内に瘤(コブのようなもの)が出来ると、当初は問題なく便意があれば排便できます
しかし、大きくなってくると、膣に向かって圧迫し始めます
さらに肥大化すると、今度は便の流れを食い止める形になるのです
そうすると、便意はあるけど、全くでない
大腸癌も同様ですが、体は瘤や腫瘍を異物としてとらえます
体外に出したいので、激しい便意を起こすのですが、全くでない
実際に40代以上の女性には多いケースと言われていますが、特に大腸癌の場合は、命の危険性もあります
一度病院で検査をした方が良いでしょう
ただ、検査しても、大半の人が異常無しと診察されます
その場合、何故便意があるのに便が出ないかを説明すると・・・
病気でも無いのに便意があっても便が出ないケース
単純にいえば、ただの便秘になります
機能的な衰えからくる便秘若しくは、便が固いために起こると判断して良いでしょう
機能的な衰えとは、ぜんそく運動の力が弱まることです
はぐくみオリゴの記事にも書きましたが、機能的な要因から来る便秘には、簡単に改善する方法があります
上記記事を参照にしていただければ分かりますが、腸内の環境を変えることです
ただし、加齢とともに、腸のぜんそく運動は弱まってくるケースもあります
便が腸にあるので、便意はあるのですが、なかなか便として外に出てくれない
これも、機能の低下がもたらす便秘になりますが、腸のぜん運動を活発にさせれば改善されます
若い世代の便秘であるのは、食物繊維の不足からくる便秘便意があるけど、便自体が固く水分がない
センナ系の下剤などを利用して、便に水嵩を増やさないと出ないケース
症状は違うにしても、両方とも便をスムーズに出る状態にすれば、簡単に治ります
お勧めとしては、はぐくみオリゴが良いでしょう